INNOVATORは語る

佐田 ●●
佐田 好美 総務部 2014年入社 国際学部卒

入社理由を教えてください

就職活動では、説明会で実際にお会いした人たち、壇上で話されている人たちから感じ取る“雰囲気”を大切にしてきました。事務職とサービス業に絞って探していたところ、惹かれたのがTGKでした。
説明会のブースで話した時も、すぐに打ち解けてありのままでいることができましたし、その姿から先輩後輩が分け隔てなく、和気あいあいとした職場であることが伝わってきたからです。「人柄に惹かれた」というのが、一番の理由です。
配属先が総務部と知らされた時は、何か黙々と仕事をしているイメージで少し緊張しましたが、すぐになじめました。わからないことがあれば、すぐに聞きに行けますし良い環境の中で“働きやすさ”を実感しています。

現在の業務内容は

いまの仕事は、会社全体の事務用品や外部研修の手配・管理と、国内出張のチケットの手配や出張費の精算などがメインです。
日ごろから備品を管理し、各部署から依頼のあった事務用品を手配し、送り届けるという一見、地道な仕事です。しかし、時間通りに部署に届かずに切らしてしまえば困りますし、何よりも“働きやすさ”が感じられなくなってしまいます。万が一でもそうしたことがないように、陰ながら支えていく仕事だと思っています。種類も多いですし、コピー用紙やトイレットペーパーなど頻繁に補充が必要なもの、逆にたまにしか依頼のない備品もあります。気づいてみたら、きちんと揃っていた。いつも、そんな状態にしておくのが理想です。そして、質を落とさずに価格の安いものを探して利益に貢献するのも大切な仕事です。
チケットの手配では、急に出張が決まった場合など、出張者が安心して準備に専念できるように、手配が済んだことなどを予め伝えるようにしています。
面と向かって感謝されることはありませんが、備品が届いて「間に合って良かった」と一言電話があったり、チケットが渡って「ありがとう」という返信があった時、密かに達成感を感じています。これからは、相手が何を望んでいるか、困っていることはないかなどをもっとよく考えて、「仕事が早いね」と言われるようになりたいです。「仕事の妨げにならないようにする」ではなく、「仕事がもっとスムーズになるようにする」という姿勢で、これからも皆さんの“働きやすさ”を陰ながら支えていきたいと思っています。

女性という視点で見た時の印象は

わからないことがあれば、近くにいる先輩が1年間OJTですぐにサポートしてくれますし、風通しの良い職場なので、女性にとって非常に働きやすい会社だと思います。肩書や世代が違っても気軽に相談ができる雰囲気があります。会社の夏祭りやマス釣り大会といったイベントがあったり、他部署との飲み会があったりと、フレンドリーですね。
最近は、少し余裕ができたので、ジムに通ってランニングマシンで汗を流しています。今度、ホットヨガにもチャレンジしようと思っています。
職場の雰囲気はもちろん、女性の場合は、結婚や出産後はどうなのかも気がかりな点です。子育てをしながら正社員を続けている先輩社員から、「育児短時間勤務制度」を利用して朝、時間をずらして出勤し、夕方繰り上げて退社することで、仕事と家事を両立しているという話を聞きました。育児休暇も充実していますし、自分もできれば長く働いていきたいと思っています。

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